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2018年10月21日 (日)

夢学さん「千早振る」

遠く、南房総から来ている夢学さん。
夢学さん「千早振る」
とにかく頭が下がります。
夢学さん、今朝は一番早く稽古場に着きました。
まぁ、相変わらず迷いながらのようですが、1人で稽古場まで辿り着けるようになったのは、長足の進歩だと思います。
落語の上達よりも画期的だと、私は驚いています。
夢学さん、これから仕事が忙しくなって、稽古日と重なって、なかなか稽古に出られないそうで、1月の「深川三流亭」に間に合うかと心配していました。
大丈夫、大丈夫。
本番1週間前だと言うのに、高座本が手離せない猛者もいますから。
今日でも、ほとんど台詞は頭に入っていました。
夢学さん「千早振る」
師匠からは、男の登場人物の台詞が、時々女性になるのを気をつけようとアドバイス。
女性ですから仕方がない。
どうしても品の良さがほとばしってしまうんでしょう・・ね、ね。
本人は否定していましたが。
私など、自慢じゃありませんが、「品」はないけど「貧」はあります。

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