百梅さん「野ざらし」
今までの持ちネタにはない、ある意味で大ネタに果敢に挑戦している百梅さん。
彼の良いところは、漫然と言われたことをやろうとする(誰かさんと違って?)のではなく、自分なりの根拠や考えを持っていることだと思います。
これは、自分の頭の中に、場面や聴き手の視線を意識しているからだと思います。
前回、師匠からは、釣竿をずっと持っているのだから、釣竿で演じる工夫をしなさいという、これまた剛速球を投げられました。
ということで、百梅さんなりの工夫の跡が随所に見られました。
そのやり方がベストではないと思われる部分は、私なりにアドバイスさせていただきました。
そうそう、「野ざらし」を持ちネタにしている窓口さんからは、きつい一言。
「もっと歌を上手く歌えるといいね」・・・。
こういうアドバイスは説得力がありますよ。
「苦手だったり、やりづらいところがあったら、カットしちゃえばいいんだよ」という、大胆な発言。
こういうアドバイスは半分ぐらい聞いておきましょう。
窓口さんはカラオケ好きだからなぁぁ。
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