長月の落語徘徊
今月は、世の中も私自身も慌しい1ヶ月でした。
西日本の台風、その直後の北海道の地震・・と、防災の日(二百十日)の直後に相次いで襲ってきた自然災害。
個人的には、岳父の一周忌法要と母の入院と手術。
そして、落語では4回の高座。
そんなこともあって、稽古は落語っ子連に一度参加出来ただけで、発表会直前にも拘わらず、扇子っ子連の稽古には行くことが出来ませんでした。
とにかく、4回の高座はなかなかのものでした。
◆9月 1日 牛久味わい亭 「浜野矩随」
◆9月16日 OB落語会 「揺れるとき」
◆9月24日 ふれあい快笑会 「長短」
◆9月29日 千早亭落語会 「短命」
ネタ下ろしは「短命」だけでしたが、この夏は、かなり内容の濃い高座が続きました。
7月と8月には「子別れ」と「怪談牡丹燈籠」もやっていましたから。
とりあえず、11月24日の「お江戸あおば亭」と1月(予定)の「深川三流亭」までは一段落。
(11月の「神栖亭」のイベントには参加するつもりですが。)
一連の高座を通じて、それぞれに学ぶものがありました。
私自身の落語(芸)についてだけではなく、様々な落語会の企画や運営について、落語を通じた多くの方々とのご縁等々。