窓口さん「酢豆腐」
3時間の稽古時間も、全メンバーが熱演すると足りなくなってしまいます。
今日はフルメンバー参加でしたから、ギリギリかと思いましたが、やはり稽古に熱が入ると・・・。
窓口さんの稽古が始まったのは、11時を過ぎたところでした。
窓口さんは、今週末の「千早亭落語会」の演目「酢豆腐」。
ここからは、稽古の時間の都合で、噺の途中までということに。
窓口さんは、語り始めは、声も控え目で、やや気だるそうな雰囲気ですが、だんだんエンジンが暖まって来ると、師匠が絶賛する"フラ"も最高潮、とても面白くなります。
これは、私には絶対に真似が出来ません。
語り始めはぶっきらぼうな感じもありますが、途中からは、本人が楽しくて仕方がないのでしょう、登場人物がみんな優しくなります。
落語というのは、勿論リアリティーも求められますが、究極は楽しくて気分の良い後味が必要ですから、窓口さんのキャラは凄い。
これは天賦のものなんでしょうね。
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