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2018年9月13日 (木)

「揺れるとき」の稽古

全く稽古が出来ていない「揺れるとき」。
「揺れるとき」の稽古
でもやはり、私は噺を暗記して覚えている訳ではなく、自分で、師匠の高座本とはかなり言葉(台詞)やその順番を変えたり、カットしたりしているので、高座本ではキーワードを確認する程度です。
ですから、もう、噺を覚えるネタ張としては使えません。
言葉や台詞は、私のものとして、頭の中の引き出しに入っているはずです。
各場面の順番だけチェックしておいて、あとは本番で、自分の引き出しの中から出す言葉で語るのみ。
この噺は、5年間も一度もやっていませんが、何となく各パーツは出来そうな気がします。
だから、本番でこれがパーフェクトに出来たら、まさに究極の話芸の領域ということになるのでしょう。
いつから、こんな感じになって来たんでしようか?
師匠から「活字で覚えちゃいけないよ」と言われて後、「文七元結」の頃からでしょうか。
いずれにしても、本番まであと3日になりました。

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