夢学さん
初読み稽古の「千早振る」。
昨日の「edu落語会」で「千早振る」を演った小学校5年生の深沢亭九里ちゃんから、打上げの席で「千早振る」の"個別指導"を受けての稽古です。
「私の真似はしないように」と釘を刺されたそうです。
師匠から、短歌の訳を聞きに行くのを、昨日の「桃太郎」と同様に、父親ではなくて母親にしてやったら・・とのアドバイス(提案)。
夢学さん、やや戸惑った表情でしたが、また面白い噺になるかもしれません。
こういう類の噺ですから、女性がやる(やれる)噺にするのも、これからの一つの方向性になるのかもしれません。
それに、何より九里ちゃんから文句を言われることはありません。
女性が無理をして男言葉でやらなくても、この噺の面白さを損なうことはないと思いますから。
いずれにしても、夢学さんのいつも前向きでパワフルな姿には感服します。
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