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2018年8月26日 (日)

怪談牡丹燈籠

いよいよ追い詰められて、本番前の無駄な抵抗で、「怪談牡丹燈籠」を通しでやってみました。
だいたい正味25分ぐらいでしょうか。
怪談牡丹燈籠
怪談牡丹燈籠
「根津の清水谷に親の代から受け継いだ田畑や家作の上がりで裕福に暮らしている独り者の浪人萩原新三郎・・・」で始めるのですが、この出だしの音階と音圧がポイントになります。
地語りの部分が多いのですが、普段の自分の口調ではやりませんから、地語りも演じることになり、息が抜けません。
前半は幇間医者の山本志丈の、中盤は女中のお米の台詞が肝になります。
・・・耳の肥えた学士会落語会の皆さまに、伝えることが出来れば良いのですが。

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