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2018年8月30日 (木)

スポーツ界の腐れ?

スポーツ界の騒ぎが治まりません。
治まらないどころか、様々な種目に広がっています。
どこから始まったか・・と思うと、まず相撲からでしたか?
それから、レスリング、アメリカンフットボール、水球、ハンドボール、ボクシング、バスケットボール、バドミントン・・・、そして体操。
共通しているのは、昔の栄光や伝統を傘にして君臨する輩が、若い世代に時代遅れの考え方を押し付けている図が透けて見える。
アメリカンフットボールの宮川選手は、自身の犯した行為を贖罪した上で、勇気を持って「悪」を告発しました。
そして昨日は、体操競技の宮川選手が、冷静に現状を意識した上で、やはり勇気を持って競技団体を告発しました。
奇しくも若い「宮川選手」です。
栄光の「体操ニッポン」も、やはり旧態依然とした組織だったことは間違いないようです。
何かこう、何故か絶対的な権力を持つ者が現れて、強大な力で支配する構図・・・。
そもそも、こういう形になっていることがおぞましいと思います。
スポーツと言うのは、全然オープンでもフェアでもないんですね。
終身会長がいたり、一介の監督が大学の中枢にいたり、夫婦家族が競技団体の役員に就いていたり・・・、やはり物凄く変ですよ。
あぁ、政治家の世襲もそうですが。

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