暑い夏
先週の「子別れ」は、ネタ下ろし(初演)でした。
産みの苦しみは相当ありましたが、難産の末に何とかなりました。
これを皮切りに、今年の夏は大ネタにチャレンジです。
早速、今までの高座本の中から、「牡丹燈籠」と「揺れるとき」を引っ張り出しました。
8月26日「牡丹燈籠」、9月1日「浜野矩随」、9月16日「揺れるとき」、24日「長短」、29日「短命」と続きます。
「浜野矩随」は、高座本はありません。
格好つけて言えば、噺は全て頭の中に入ってる。
「牡丹燈籠」し30分以下にしないといけませんが、「浜野矩随」と「揺れるとき」は40分時間をいただいています。
・・・ちょっと高座本をペラペラしてみたら、「牡丹燈籠」は、昨年4回ほど高座にかけましたが、「揺れるとき」約5年前にやったきり。
しかも、師匠の創作ですから、他に音源もありません。
ちょっと、力が要るかもしれません。
いずれにしても、私も暑い夏が続きます。
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