熱中症
校外授業に参加した小学生が、熱中症で亡くなりました。
あの猛暑の中を外に出たんですね。
一定の雨量だとか積雪だとかのに場合には、休校(休講)にしているんですから、例えば35度を超えたら屋外に出ないというルールがあって良いと思います。
どなたかが、気候に関しては、我々(大人・オヤジ)の常識や経験は全て捨てる(否定する)べきだと仰っていましたが、その通りだと思います。
我慢だとかという精神的な次元を完全に超えています。
もう、あの頃の日本、あの頃の気候とは違っていますから。
小学校にエアコンは不要だなどと言う教育委員会があるそうですが、全くの時代錯誤、現状不認識。
エアコンは贅沢だと思っている、自分はエアコンのに効いた部屋にいるオヤジたちが言っているんでしょう。
それなら、「お前もエアコンなしの場所で仕事をしてみろよ」ですよ。
それにしても、熱中症は怖い。
昨日も今日も、同じものはないかと思うような、真っ赤な地図。
会社で、京都の祇園祭の山鉾巡行のニュースを見ていて、「35度を超えたら、巡行中止にしたら」なんて。
やる方も見物する方も命懸けですよ。
そうそう、オリンピックは大丈夫でしょうか?