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2018年7月14日 (土)

子どもは国の宝

confident千公さんが、師匠の「叩き蟹」を聴いて、大人たちの子どもへの深い優しさに満ちあふれた素晴らしいストーリーで、「大人って、本当は子どもたちを愛しているのだよ」という強いメッセージが込められているように感じた、と言っていました。
また、蝶九さんは、「師匠の噺は、周りの大人が子どもに暖かい眼差しを注ぐ噺が多い気がします」と。
昔は、子どもというのは、親だけでなく地域(街や村)全体の宝でしたから、みんなで育てたんです。
師匠の噺というより、落語全体の、さらに日本人のメンタリティだと思います。
親のものではない、みんなの宝物なんです。
落語は、業の肯定、生の肯定ですから。
みんな忘れているかもしれませんが、親や先生だけが子育て(教育)の担い手ではなかったはずです。
みんなで育てたんです。
和の国の良いところだと思います。
落語は、そんな市井から生まれていますからね。
「孝行糖」なんて、みんなで与太郎を育てていますよね。
近所で助け合って生きていたんです。

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