独りで
今夜は独りで夕食。
家内は、娘の所に行っているようなので。
ビーフシチューにしました。
この間の稽古の自分の「子別れ」の録音を聴きながら。
自分の噺(語り)は、非常に参考になるんです。
演読をしていますから、ほぼ本息のリズム・間・トーンで聴くことが出来る。
それなりのレベルになっているから、客観的に聴いて、頭の中に噺全体を叩き込む。
これは、かなり有効な稽古になる。
周りの人に迷惑もかからない。
「あぁ、ここは別な言い方に。そこはもっと強く。ここの間はもっと引っ張る・・」なんてね。
英語の何とかラーニングと同じように、覚えるとか暗記しようとはせずに、ひたすら聴き流す。
自分の「演読」をひたすら聴くのを「演聴(えんちょう)」と言おうか・・・なんて。。