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2018年7月24日 (火)

逃げ水現象

「逃げ水現象」というのがあるそうです。
逃げ水(inferior mirage、road mirage)は、風がなく晴れた暑い日に、アスファルトの道路などで、遠くに水があるように見える現象。
「地鏡」ともいう。

逃げ水現象
近づいてもその場所に水はなく、さらに遠くに見え、まるで水が逃げていくように見えることからこの名前がつけられている。
散木奇歌集(1128年頃)に、「東路に 有といふなる 逃げ水の 逃げのがれても 世を過ぐすかな」とある。
下位蜃気楼の一種で、実際より下位置に物があるように見える。
逃げ水の場合は、地表付近の空気が熱せられ膨張することにより、部分的に屈折率が変わって一種のプリズムとなり、上方の景色があたかも道路の表面に映ったように見える。
夏の風物詩の1つ。

・・・だそうです。
逃げ水現象
「陽炎」とも違うんですね。
陽炎(かげろう、かぎろい)(heat shimmer,heat haze)とは、局所的に密度の異なる大気が混ざり合うことで光が屈折し、起こる現象。
よく晴れて日射が強く、かつ風があまり強くない日に、道路のアスファルト上、自動車の屋根部分の上などに立ち昇る、もやもやとしたゆらめきのこと。
蜃気楼の意味でこの言葉を使うこともある。
厳密には、陽炎は上昇気流により密度の異なる大気がばらばらに混合して起こる小規模なもので、蜃気楼は層状に密度の異なる大気が分布した状態で起こる大規模なものである。

・・・そうか、「蜃気楼」ねぇ。
蜃気楼(mirage)は、密度の異なる大気の中で光が屈折し、地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、逆さまに見えたりする現象。
光は通常直進するが、密度の異なる空気があるとより密度の高い冷たい空気の方へ進む性質がある。
蜃(大ハマグリ)が気を吐いて楼閣を描くと考えられたところから蜃気楼と呼ばれるようになった。

・・・「蜃気楼龍玉」という噺家さんもいます。
この暑さとは全く関係ありませんが、初代から現三代目まで、人情噺が得意な噺家さんのようです。

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