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2018年7月 5日 (木)

橋が「くの字」に

台風は沖縄から九州をかすめて日本海側に抜け、温帯低気圧に変わったのに・・・。
橋が「くの字」に
真ん中でV字形に折れた橋、泥水に覆われた水田・・・。
猛烈な雨に見舞われた北海道北部やオホーツク地方にも。
道内は、まだ低気圧の接近により南西部で大雨が予想され、警戒態勢が続いているそうです。
遠軽町を流れる湧別川「いわね大橋」で、橋桁中央部が陥没。
増水で橋脚が傾いたのが原因とみられる。
傾きは少しずつ大きくなっている。
橋が「くの字」になってしまっていまくす。
「破竹の勢い」という言葉があります。
竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。
この日の濁流は、さしずめ「"橋く(はしく)"の勢い」だったんでしょう。
毎年、大雨が降る都度、全国のどこかで大きな水害になるパターンが続いています。
「50年に一度」とか、「前例のない」とか、そんな激しい言葉が、予報の段階で付いている・・・。
まさに異常気象です。

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