隅田川花火大会順延
【隅田川花火大会の開催日順延のお知らせ】
7月28日(土)に予定しておりました隅田川花火大会の開催は、台風12号の影響により、29日(日)に順延します。
なお、29日(日)の実施可否については、28日(土)午後6時に公式twitterで発表します。
台風の影響で、「隅田川花火大会」が、順延されるそうです。
今は、天気予報がかなり正確になって来ましたから、早めに判断することは良いことだと思います。
ただ、29日には台風が通り過ぎてくれるか・・・、心配です。
隅田川の花火と聞くと、私などは「だがや」を思い出します。
とは言え、現在の「隅田川花火大会」の名称は昭和50年からだそうですから、まだ新しい名称なんです。
その前は、「両国の川開き」という名称で、昭和36年まで打上場所は両国橋上流で行われていました。
しかし、交通事情の悪化等に伴い、翌年以降は開催ができなくなりました。
その後、昭和53年に「隅田川花火大会」と名を改め、ビルで囲まれた隅田川で復活したという訳。
川開きと花火の由来を調べてみました。
歴史的記録の残るものは両国の花火が最古です。
江戸時代の享保17(1732)年の大飢餓で多くの餓死者が出て、更に疫病が流行し国勢に多大な被害と影響を与えました。
幕府(八代将軍徳川吉宗)は、翌18(1733.)年5月28日(旧暦)、犠牲となった人々の慰霊と悪病退散を祈り、隅田川で水神祭を行いました。
この時に、両国橋周辺の料理屋が公許(許可)により花火を上げたことが「両国の川開き」の由来とされています。
・・・なるほど、たが屋さんは、この川開きの時に、侍に出くわしたんですね。
同じように、大川(隅田川)の近くですが、我々の「深川三流亭」は予定通り開催します。