« 師匠のご挨拶 | トップページ | 新参さん「動物園」 »

2018年7月29日 (日)

夢学さん「桃太郎」

夢学さんからの申し出もあり、今日の台風で、交通機関がマヒしてしまって、今日中に南房総の自宅に帰ることが出来なくなるといけないので、中入り後の食いつきの予定を、開口一番でやってもらうことにしました。
夢学さん「桃太郎」
「桃太郎」は、夢学さんがこの夏、繰り返し繰り返し高座にかけて来たので、かなりの完成度に達しています。
女性なので、父親と息子ではなくて、母親と娘の会話に変えた、工夫された内容になっています。
このあたりの発想と、落語に対する姿勢を、師匠も大絶賛。
結局、この「桃太郎」は、6月からの「若宮寄席」・「高石神寄席」と今回の「深川三流亭」で、開口一番でやっていただきましたが、客席を掴むという大役も、しっかり務めていただいたと思います。
女性ならではの、柔らかな言葉や仕草の中に、先生や母親のような厳し目の口調がミックスされて、絶妙の緊張感が醸し出される高座です。
夢学さんは結局、20分足らずの噺を演じるために、5時起きしてバスに乗り、雨の中を門前仲町まで来て、3時間足らずでとんぼ返りということになりました。
本当に頭が下がります。
方向音痴を心配して、千公さんが東京駅のバス乗り場まで送りましたが、この時だけ、外は大雨・土砂降りだったようです。

« 師匠のご挨拶 | トップページ | 新参さん「動物園」 »

落語っ子連」カテゴリの記事