小江戸?
えっ? 甲府って「小江戸」?
こんなイベントがあるそうです。
「小江戸」というのは、別に決まりごとでもないのでしょうが、「江戸のように栄えた町」「江戸時代を感じさせる町」といった意味合いで使われる、都市の比喩的な表現。
小江戸を自称するのは、「川越」「栃木」「佐原(香取)」は認識していましたが。
そもそも甲府って?
甲府という名称は、1519年(永正16年)に甲斐国の守護大名武田信虎が、居館を石和(現在の笛吹市石和町)、次いで川田(現在の甲府市川田町)から躑躅ヶ崎館(現在の武田神社・甲府市古府中町)へ移した際に、甲斐国の府中という意味から甲府と命名したことに始まるものである(律令制に基づく国衙が置かれたわけではない)。
戦国時代には大名領国を形成した武田氏の本拠地となり、武田氏滅亡後は徳川氏や豊臣系大名浅野氏の甲斐国経営の中心となり、国中地域や甲斐国の政治的中心地と位置付けられる。
江戸時代には江戸の西方の守りの要として重要視され、また甲州街道の宿場町としても盛えた。
(ついでに、全国の県庁所在地の中で人口が最も少ない。)
・・・町興しですね。