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2018年7月31日 (火)

台風の中を

先日の「深川三流亭」は、台風の中にも拘わらず、40名以上のお客さまがご来場くださいました。
中でも、例によって、窓口さんのご贔屓が多くご来場くださいましたが、私の元職場の後輩も来てくれたものの、用事があると言って、私の高座を聴くことなく、中入り前に帰りました。
落研で1年後輩だった、金研亭志ん昼さんも来てくれました。
彼は千葉県の君津に住んでいますが、最後まで聴いてくれたおかげで、アクアラインが不通になって、どうやって帰ったんだろう?
毎回来てくれる叔父は、今回は1人だけでしたが来てくれました。
いつも来てくださる方々は、叔父も含めて高齢で、自宅のある豊島区から遠いため、この暑さのため今回は3~4名の予定でしたが、さらに台風の追い討ちで、叔父だけになったと・・・。
当日、お礼のメールをしたら、叔父からの返信の最後に「1人で一杯飲みながら、今日一日のことを味わっています」とありましたから、満足してくれたようです。




色々な方々が、勿論、中には浮世の義理という方もいらっしゃるでしょうが、本当に嬉しいことです。
また、師匠からご指南を受けている、他の連(落語グループ)の方も、何人か来てくださいました。
有難亭真仮名さんはご主人と、それから大塚亭倉寿さんも。
このお2人は、落語っ子連の稽古に何度か交流参加していますから、お馴染みです。
天祖亭の咲耶さんと三味さんは、夕方から稽古だったので、師匠と一緒に途中でお帰りになりました。
私も、他の連の発表会に何度も伺っていますが、それぞれ特色もあり、刺激を受けるところもあり、とても良いことだと思います。


番組変更
最近では、私もそうですが、複数の連(グループ)に所属している人も増えています。
我が連でも、私と窓口さんが「千早亭」、蝶九さんは「有難亭」と「天祖亭」、学津さんは「牛久亭」と掛け持ちです。
お互いに刺激をし合ったり、場合によっては、合同で落語会を企画したりも、これからはありなのかもしれません。

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