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2018年6月 4日 (月)

出前落語会のこと

落語っ子連の仲間の窓口さんのご縁つながりで、落語っ子連(深川三流亭)は、市川市内の複数の公民館などの主催イベントにお呼びいただいています。
本番に勝る稽古なし?・・とにかく、100回の稽古よりも1回の本番の方が、上達出来るとも言われています。
そういう意味で、定例の年2回の発表会(門前仲町での深川三流亭)以外にも高座に上がるチャンスがいただけるのは、本当に嬉しいことです。
しかも、どこにお邪魔しても、主催者の方々の熱意には頭が下がる思いがします。
こちらこそ、心からお礼を申し上げたいと思います。
行徳落語会グラフィティ
会場も、大きさやレイアウトも様々ですが、一生懸命設営してくださり、チラシやポスターを工夫してくださったり、会場内に手作りで装飾を施してくださったり。
南行徳公民館
有難いことに、我々は身体だけ持って行けば、大好きな落語を思いっきりやることが出来るんです。
高石神寄席(深川三流亭)
主催者の方や、ご来場される方々の思いや期待を外すことのないように、喜んでいただけるように、我々落語っ子連はチームワークよろしく頑張っています。
「高石神寄席」開演
さらに嬉しいのは、「また頼むよ」とお声をかけてくださり、既に複数回お邪魔している所もあることです。
曽谷公民館
また、落語会にテーマを設定してくださる場合もあります。
「そや寄席」グラフィティ
例えば、怪談、節分、寄席や落語について・・・とか。
「そや寄席」グラフィティ
素人にとっては、大変高いハードルではありますが、出来る範囲でお応えして行こうと思っています。
「そや寄席」の会場
そして、もう一つ、楽しみでもあり恐怖でもあるのが、当日のご来場者のアンケート。
「またやって欲しい」と言っていただければ・・・。

先週の若宮公民館では、何とプロの噺家さんと1日ずつ分担して、30年ぶりとなるイベントに参加(出前)させていただきました。
師匠には、事前事後に報告していますが、いつも大変喜んでくださいます。
そういう報告が出来るのも嬉しいものです。
現在、公民館以外のイベントや施設訪問のオファーもいただいていて、これから詳細を詰めて行きます。
こういう機会を、これからも大切にして行き、それぞれの技量も向上させて行きたいと思います。

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