夢学さん「桃太郎」
夢学さん、ごめんなさい。
出囃子をしくじってしまい、リズムが乱れてしまったのではと心配しました。
私は、途中から楽屋に戻り、自分の着替えを始めましたが、やはり会場でビデオカメラのセットを確認して戻って来た越児さんが、「桃太郎、良くなったねぇ」。
一つの演目を、自分が納得出来るまで掘り下げようという、我が落語っ子連のメンバーの共通のこだわりの結実だと思います。
登場人物を、父親と息子ではなく母親と娘に替えた、オリジナルな演出。
無理のない台詞回しが出来ているのでしょう。
開口一番にも拘わらず、客席の反応はすこぶる良好。
越児さんの感心のポイントだと思います。
この噺は、昔さんの十八番になりうると思います。
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