百梅さん「紙入れ」
いつものように、本番前に高座に座って、最後の稽古をしていた百梅さん。
大阪出張で地震に遭遇したそうで、さらに四国を回って、金曜日に東京に戻って来た百梅さん。
ここも、出囃子が上手く出せませんでした。
やはり、直接聴くことは出来ませんでしたが、「紙入れ」を磨き込んでいる姿勢が、はっきりと高座に出ているようです。
後から聞いた感想では、若いのに、年上の女性を上手く演じていたと、褒められていました。
今までの持ちネタとは全く毛色の違う噺・・ですが、自分なりに工夫して、百梅ワールドを作りつつあると思います。
地震に遭いましたが、自信も生まれたことでしょう。
「百梅さんも上達しましたね」と、越児さんと私との会話。
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