鬼親
今、鬼子母神の噺をやろうとしています。
鬼子母神も、最初は文字通りの鬼の神でした。
しかし、5歳の幼な児にこんな痛々しいことを言わせる(書かせる)親など、本当に生きる価値はありませんι(`ロ´)ノ
「もうパパとママにいわれなくても
しっかりとじぶんから
きょうよりはもっともっと
あしたはできるようにするから
もうおねがいゆるしてください おねがいします
ほんとうにもうおなじことはしません ゆるして
きのうぜんぜんできてなかったこと
これまでまいにちしてきたこと なおします
あそぶってあほみたいだから
ぜったいぜったいやらないから やくそくします」
・・・5歳の幼児ですよ。
それにしても、こんなにしっかりした文章を、たった5歳の子が書いたなんて・・・。
会社でも話題になって、子どものいる社員、特に女性社員は、涙ぐんでいました。
子どもは親を選べませんから(..)
かくばかり 偽り多き 世の中に
子の可愛さは まことなりけり
・・・恥ずかしながら、あの大学の理事長や学長や常務理事(アメフト監督)には、こんな立派な文章は書けないでしょう。
あ、比べちゃってごめんなさい。
ご冥福をお祈りします。