怪談牡丹燈籠
思えば、去年は、この噺を何度高座にかけたでしょう。
おひろめ寄席、烏楠落語、牛久味わい亭、同期会。
半年の間に4回でした。
勿論、その前にも曽谷寄席や深川三流亭やOB落語会でもやりましたから、片手に余るほど高座にかけています。
今年は、学士会落語会「納涼寄席」でやらせていただきますが、地語りが快感です。
しかし、常に「受けなかったらどうしよう」という恐怖感もあります。
会場も、10人ほどの会場から、50人・100人・200人という会場まで色々でした。
間違いなく言えるのは、会場のサイズや客層によって、トーンやペースやリズムやボリュームにフレキシビリティを持たせないといけません。
この噺と「浜野矩随」と「文七元結」と「揺れるとき」 は、語れば語るほど、楽しくなって来ます。
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