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2018年6月 5日 (火)

日本のオジサンが危ない?

私は、紛れもなく「日本のオジサン」です。
そのオジサンが危ないって言われると、確かにセクハラ次官や暴力監督やらがいますから、危ないとは思いますが、どうやらそういうことでもなさそうです。
確か、産経新聞の記事です。
日本の中高年。
しかも男性。
いってみれば、オジサンたちの健康にとって、肥満や喫煙に匹敵する危険な“生活習慣”が存在する。
そんな指摘が、ここにきて相次いでいる。
海外では「死に至る病」と恐れられているが、とりわけ日本のオジサンが危ないというのだから見過ごせない。
いったい、それは何か・・・。
【死に至る病】
それは、ズバリ、「孤独」だ。
企業などにおけるコミュニケーションのコンサルタント、岡本純子さんは、4年ほど前に米国で暮らした際、現地メディアが「孤独が及ぼす健康リスク」を大々的に取り上げていることに驚いた。
米国では孤独は、「精神的・肉体的に最も憂慮すべき問題」だった。
日本はどうか。
たとえば書店には、「孤独のすすめ」(五木寛之著)、「孤独が人生を豊かにする」(中谷彰宏著)、「極上の孤独」(下重暁子)・・・などのタイトルの書籍が並ぶ。
岡本さんは「日本人は、孤独をかっこいいものとして礼賛する傾向がある。これは、集団のなかの人間関係に疲れているからかもしれません」としたうえで、「一人を楽しむことと、頼れる人が誰もいないことを混同していないか」と疑問を抱き、「世界一孤独な日本のオジサン」(角川新書)を著した。
岡本さんは同書で、「孤独の健康リスク」を示している。
▽「孤独度」が高い人がアルツハイマーになるリスクは、孤独度が低い人の2・1倍
▽減量や運動による血圧低下効果を相殺してしまう
▽たばこを1日あたり15本吸うことに匹敵する
・・・まさに、肥満や喫煙に匹敵するリスクだ。
英国で今年1月、「孤独担当相」が新設されるなど、海外では、この“死に至る病”への対策が始まっている。
【孤独養成装置】
日本のオジサンにとって衝撃的なのは、世界一の「孤独大国」が日本だということだ。
厚生労働省によると、日本の全世帯数に占める単独世帯の比率は、平成27年が34・5%。
これが、52(2040)年には39・3%にまで増える。
そのとき65歳以上の男性の20・8%、女性の24・5%が独居と見込まれている(1月発表の国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計」)。
女性の独居率のほうが高いが、男性は人に頼るのが苦手、おしゃべりも不得手なので女性より「孤独リスク」は高いとされる。
さらに、世界で日本のオジサンがもっとも危ないと指摘するのは、経済協力開発機構(OECD)。
21カ国を調べたら、日本の男性が「最も社会的に孤独(孤立している)」だった(2005年の調査報告書)。
岡本さんは、「雇用環境や文化的背景に理由がある」と分析する。
「会社でのコミュニケーションは上意下達。これに染まると、退職後にフラットな人間関係を構築することが難しくなる。そうかといって現役の間は、仕事で忙しく会社以外の人間関係を作る時間もない」
つまり、日本のオジサンの会社中心の人間関係は、定年退職であえなくついえて、待っているのは孤独ということだ。
岡本さんは、「会社は、孤独養成装置になっている」と断言する。
【いかにして孤独を回避するか】
日本のオジサンが孤独から逃れる手段はあるのか?
岡本さんは、「コミュニティー」と「コミュニケーション」が大事だという。
不足する「コミュニケーション力」を補うため、日頃から次の点を心がけるとよいそうだ。
(1)挨拶をする
(2)相手をほめる
(3)聞き役に徹する努力をする
(4)笑顔を見せる
そのうえで、趣味や生きがいを持つことを薦める。
職場とは別に、趣味を通じた人間関係を広げようということだ。
「働き方改革が進む今、休みの日は、意識的に趣味などの“ネタ”探しをしてみては」と岡本さん。
また、岡本さんは、ものづくりなど目的を持ってオジサンが集まれる場所が整備されている英国の例を挙げ、「共通の作業がコミュニケーションをはかどらせる。日本も人手不足なのだから、中高年男性がスキルを生かせる場を整備しては」と提案する。

・・・そうなんですよ。
オジサンは孤独です。
「火事息子」の両親のように、子どもに対しても、女性のように感情で接することも出来ないし。
リタイアした後も、サラリーマン時代の友人しか持てない人も大勢見ています。
しかし、私は、昔の看板で徒党を組むのが嫌なので、あまりお付き合いはしていません。
だから、間違いなく、重症の孤独なオジサンの私ではありますが、幸い、私には「落語」があります。
だから、落語を通じて知り合った方々に邪険にされないように、気をつけて生きて行こうと思います。

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