「若宮寄席」流三グラフィティ
若宮寄席での「長短」。
会場の広さ、お客さまの数、これぐらいがベストだと思います。
今日は、ちょっと落ち着いた茶色の着物にしてみました。
本題よりもマクラの方が長かったかもしれません。
お客さまの反応も良好・・・。
落語っ子連の紹介も含めて・・・、それに本編(長短)が短いから。
千早亭落語会では、饅頭は2つの設定にしましたが、今回は栗饅頭1つの設定にして、全体をコンパクトにしました。
この噺のハイライトとも言える、煙管で煙草を吸う場面。
聴き手をしりじり・イライラさせるように、しっかり間を取って。
長さんと短七さんの対照的な表情が出せていたでしょうか?
お客さまで、この噺のストーリーを知っている方もいらっしゃったようで、袂に火が入る前から笑ってくださいました。
こういう噺は、やっていてもとても楽しい。
50名ぐらいの客席と絶妙なコミュニケーションが、出来たような気がします。
人情噺もいいですが、こういう軽い噺は、楽しいし、何より体力が消耗しないので助かります。
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