東北弁六魂福幸チャリティ寄席
「東北弁六魂福幸チャリティ寄席」。
こんな落語会が行われていると、南亭蕪生師匠から聞きました。
第3回目の落語会が8月25日(土)に開催されるそうです。
それぞれのお国言葉・お国訛りで語るということです。
メンバーを拝見すると、まぁ我々の世代の方が多いようです。
「東方落語」というグループがあるそうです。
毎月第二日曜日に定期的に落語会を開催しているようです。
こんな説明を見つけました。
「東方落語プロジェクト」は、1997年5月に「今野家東」が立ち上げました。
「門弟制」というシステムで、門弟は「前座」(前座にも劣る「前欠け」もある)、「二つ目」と芸を磨くごとに昇進し、最終的に「真打ち」となります。
東北の言葉は独特な温かみと、地域独自のコミュニケーションを図ってきた歴史が刻まれています。
しかし、若者をはじめ、多くの人々からその「東北弁」が消えつつあるのではないでしょうか。
このまま時代が過ぎれば、「東北弁」はまるで天然記念物のように、改めて保護しなければいけないような存在になるかもしれません。地方の言葉が消えるということは、つまり地域の力を失うことと同様の意味に感じられます。
「東北弁」は、人と人、地域と地域をつなぐ、楽しくそして重要なコミュニケーションツールです。
当プロジェクトは、そんな東北弁の素晴らしさを老若男女の幅広い層に提供し、楽しさの中で東北弁に関心を持ってもらうことを意図とします。
東方落語プロジェクトは、「東北弁の落語」の他「東北弁の漫才」、「東北弁の演劇」等、東北弁を操るあらゆる芸事におよびます。
ちょっとそこのおだづもっこクン、きみも弟子入りしてみないかい?
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