水無月の落語徘徊
6月の振り返り。
予定通り梅雨になって、当たり前のように雨が降って・・・、すぐに明けてしまいました。
この季節は、やはり紫陽花ですかねぇ。
桔梗も捨てたものではないし、花に舞う蝶も心安らぐもの。
今月は、3ヶ月ぶりに東京落語会に行くことが出来ました。
来月は、師匠が出演されるので、万難を排して行かないと。
今月は、落語っ子連で出前落語会を2公演行いました。
まずは、市川市若宮公民館での「若宮寄席」。
フルメンバー7名の高座に、お客さまからの反応も上々だったようです。
「落語の歴史探訪と寄席」というテーマが設定されていたので、簡単な資料も準備しました。
私は、「長短」を再演しました。
この噺、やっていて本当に楽しい。
そして、下旬には、昨年に続く、同じ市川市の高石神自治会主催の「高石神寄席」。
こじんまりとした会場でしたが、もう大爆笑でした。
ここでもフルメンバー7名で高座を勤めましたが、メンバーにも大きな自信になったものと思われます。
私は、近くに「鬼子母神」で有名な「中山法華経寺」がありますので、師匠の創作「鬼子母神 藪中の蕎麦」を演らせていただきました。
自治会長さんから、「定例化したい」と、とても嬉しいメールを頂戴しました。
さて、来月は、本拠地の門前仲町での「深川三流亭」です。
まだ、最終の番組は固まっていませんが、今回は、新しくメンバーに参加された、蝶九さんと学津さんも加わり、大変賑やかな会になりそうです。
プログラムもほぼ出来上がり、あとは噺の出来上がりを待つのみ?
とは言っても、私と窓口さんがネタ下ろしする以外は、他のメンバーは再演のパターンが多いようで。
千公さん、夢学さん、百梅さんは、「若宮寄席」「高石神寄席」「深川三流亭」の3つの高座全てを、同じ演目で通すそうで、いやいやとても素晴らしいことで、それぞれの集大成を聴くことが出来そうです。
ところで、月末近くになって、8月と9月に大きな高座のチャンスをいただくことが決まりました。
8月26日の「学士会落語会・納涼寄席」、9月1日の「牛久味わい亭」です。
おかげさまで、来月からも、かなり気分的に忙しさが続きそうです。
◆7月28日 深川三流亭「子別れ」
◆8月26日 学士会落語会納涼寄席「怪談牡丹燈籠」
◆9月 1日 牛久味わい亭「浜野矩随」
◆9月16日 OB落語会(仙台)「子別れ(未定)」
◆9月24日 市川市ふれあい快笑会「長短」
◆9月29日 千早亭落語会「短命」
大阪で地震がありました。
千葉県でも、地震が頻発しています。