北とぴあ若手落語家競演会
昨日開催された「北とぴあ若手落語家競演会」で、「試し酒」を披露した柳亭市弥さんが大賞を受賞したそうです。
このイベントは、「公益財団法人北区文化振興財団」の設立30周年記念事業だそうです。
観客が審査員なんだそうです。
今回が29回、今までも多くの人気噺家さんを輩出。
若手の“登竜門”ともいえる競演会だそうです。
今回も、若手噺家6人が参加して「北とぴあ大賞」を競ったという訳です。
参加者は、初音家左吉、柳亭市弥、柳家緑太、三遊亭小笑、春風亭昇々、春風亭吉好の6名。
大賞の市弥さんは、柳亭市馬落語協会会長の、確か三番弟子。
前座の頃、師匠の市馬さんをよく聴きに行っていたので、初々しい頃を思い出します。
市朗(現市楽)、市丸(現市江)、市也(現市弥)の前座3人でした。
栴檀は何とやら、あの頃から、とても雰囲気を持っていました。
これからに期待したいものです。
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