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2018年6月 3日 (日)

流三

熱い百梅さんとは正反対。
昨日の演目は、人情噺ではなく「長短」でしたから、体力は温存出来たものの、疲れは溜まったまま。
流三
本当は「子別れ」をやらないととも思うのですが、通しで演読をやれる体力に自信がなく、「藪中の蕎麦」の読み稽古をしました。
師匠の創作で、6年前に師匠の会に出演させていただいて演った噺ですが、市川市の若宮や高石神は、中山法華経寺に近いので、鬼子母神繋がりで、この噺を久しぶりにかけようと思いました。
流三
久しぶりにやる噺は、「あれっ?こんなに難しかったっけ?」・・・(;o;)
今日は、師匠の高座本にはない、3パターンのもりそばを手繰る仕草をやってみましたが、舌を震わすので、口内炎に触って・・
やはり、また一からつくる必要があるようです。
6年間寝かせていた何かが醸し出せるようにしたいと思います。
世の中で、恐らく、師匠と私しかやらない噺だと思いますので。

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