落語DEデート
落語っ子連の稽古の日。
朝食を食べながらラジオに耳を傾けます。
◇「孝行糖」 五代目桂文枝
新鮮だったのは、主人公が無職の与太郎ではなく、大工の吉兵衛さんという設定。
勿論、吉兵衛さんも愚かしい所があるんですが。
馬鹿馬鹿しいオチだと言う人も多い噺ですが、私は、そのリズムが好きで、落語らしくて好きなオチです。
落研同期の多趣味亭こり生さんの初ネタだったので、門前の小僧で、かなり覚えてしまいました。
昔は親孝行するとご褒美が貰えたんですね。
確かに、親孝行はしなくちゃいけませんね。
我が身を振り返ると、これで良いのかと思うことばかりです。
どんなところでそう思うかって?
孝行糖、こうこうとぅ(ここと、ここと・・)・・・。
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