天に向かって唾を吐く
天に向かって唾を吐く」って言うのは、こういう時に使うんだ。
あるいは、「墓穴を掘る」っていうやつ。
天に向かって唾を吐くと、それが自分の顔にかかってくるということから、他人に危害や損害を与えようとして、かえって自分がひどい目に遭うたとえ。
身を滅ぼす原因を自分から作ることのたとえ。
「魔の3回生」の自民党のバカ議員は、受動喫煙対策を強化する健康増進法の改正案を審議していた衆議院厚生労働委員会で、参考人として出席した肺がん患者の男性が意見を述べている際、「いい加減にしろ」と発言し、がん患者などから批判を受けました。
ところが、このバカ議員、何と、がん治療に関する研究を支援する、「大分がん研究振興財団」の理事だったそうで、ある意味で身内に噛みついた訳ですから、辞任届を提出したそうです。
呆れて物も言えません。
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