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2018年6月 5日 (火)

おかしい(;_;)

何か腹の減る・・じゃなくて、立つ話。
2017年に消費者に販売されず廃棄された絶滅危惧種のニホンウナギのかば焼きが、少なくとも2.7トンにも上るとの調査結果を、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(GPJ)が発表。
ウナギ1万3650匹に相当。
GPJでは「絶滅危惧種が大量販売されているだけでなく、消費されずに捨てられるのは問題だ」と。
小売り大手18社にアンケートを実施、16社が回答応。
処分量を回答した5社の取扱量は合わせて310トンで、このうち2.73トンが廃棄されていた。
廃棄率は0.2~3%。
ニホンウナギは、環境省のレッドリストで「近い将来、野生での絶滅の危険性が高い」とされる絶滅危惧IB類に指定されている。
GPJは「個体数の回復を優先させるべきなのに、その命を無駄にしている。企業の姿勢が問われることになる」と指摘。
また、この調査で販売されていたウナギ55品をDNA検査した結果、「ニホンウナギ」として販売されていた2品が「アメリカウナギ」だったことも判明。
指摘されていたウナギの流通の過程が不透明さが改めて浮き彫りになった。

・・・皆さん、食べ残す(売れ残す)なら、はじめから食べないでいませんか?
ウナギもマグロも。
私も、どちらも大好きですが、我慢したらいいんですよ。
食べなけりゃ死んでしまう訳じゃないんだから。
マスコミや商人に騙されて、食べさせられて悦に入っている消費者って、やはりバカじゃありませんか?
恵方巻やチョコレートと同じだと思いますね。
美味くて、質も量も安心して食べられるものは、他にもいくらだってありますから。
そもそも、ただで勝手に捕って、売って儲けていたんだから、自業自得でしょう。

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