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2018年5月14日 (月)

発想の転換?

この赤い車は、何と「霊柩車」だそうです。
発想の転換?
火葬のみを行う直葬や家族葬といった葬送スタイルの多様化に伴い、「霊柩車の個性化」も進んでいるようです。
勿論、人の死というのは悲しいことではありますが、長寿社会になり、良くも悪くも葬儀なども儀式に縛られるのも緩くなりつつあります。
争議は、黒白で、暗く、厳かに・・・というイメージばかりでなく、明るく故人を送ろう(送ってもらいたい)という人も、多様な世の中にはどんどん増えて行くことでしょう。
そうなると、「片棒」の面白さが半減してしまいますね。
亡骸(遺体)は、黒い外車の霊柩車ばかりでなく、明るい色の霊柩車で、明るいBGMが流れる中を送る時代。
早桶でも、菜漬けの樽でも構わないんですね。
例えは良くありませんが、トイレも、昔は"不浄""不衛生"で陰湿な場所でしたが、今では、清潔にもなり、明るい憩いの場所になっていますから。

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