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2018年5月23日 (水)

痛み分けか?

weep「花筏」という噺の中で、「番数も取り進み、勝つもあれば負けるもあり、あるいは引き分け痛み分け」・・という地語りがあります。
何気なく言っていましたが、考えてみると、大相撲では「引き分け」「痛み分け」って、聞いたことがありません。
jj
「引き分け」というのは、何となく意味が分かりますが、痛み分けというのは?
取組中にどちらか一方または双方の力士が負傷・病気の悪化などのために、その後の取り直しなどで取組の継続が不可能になったときに宣告されるもの。
日本相撲協会発行の星取表では戦前までは引分と区別されず「×」印で表記されたが、戦後になって「△」の印で表記されるようになった。
現在では、幕下以下の取組でまれにみられるが、幕内ではほとんどない。
十両以上においては、1964年(昭和39年)11月場所7日目の十両宮柱と清乃森との対戦が最後。

・・・昨日、その「痛み分け」の可能性のある一番があったそうです。
大相撲夏場所10日目、平幕北勝富士が「待った」の際に脳振とうを起こした。
竜電との2度目の立ち合いが合わず、ぶつかり合った際に首が入り、土俵上で20秒以上も立ち上がれなかった。
藤島審判長と行司の木村寿之介が北勝富士に取組が可能か尋ね、問題ないとの意思表示があり続行。
計4度目の立ち合いで成立したが、北勝富士ははたき込みで敗れ、引き揚げる花道で座り込んだ。
「クラクラときた。悔しい」と脳しんとうのような症状があったという。
「もうろうとして力が入らなかった」。
いずれも行司待っただったが、北勝富士が応じられない状態になった場合、幕内では昭和33年秋場所の鳴門海−若葉山以来の「痛み分け」となる可能性があった。

・・・そんな状態で相撲を取らせて良いのか?
またまた、力士ファーストではない相撲協会の悪弊が暴露されたのでは?
結局、北勝富士は今日から休場だそうですが、大丈夫でしょうか?
「頸椎椎間板ヘルニア、右大腿四頭筋肉離れで夏場所の休場を要する」との診断だそうです。
北勝富士は、所沢の出身なんですね。
所沢には、勤務したことがありますので、とても親しみを感じます。
後遺症がないように、怪我が完治出来るように、来場所以降に期待です。

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