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2018年5月 2日 (水)

きらぼし・・・?

落語を聴いていると、よく師匠方が、昔は昭和の名人上手が「きら、ほしのごとく」と仰います。
どうも、「きらぼしのごとく」と言わずに、「きら」と「ほし」の間に1拍入ります。
ところが、この度スタートした銀行は「きらぼし銀行」・・。
何となくぼやーっとした気持ちでいると、松尾貴史さんのツイートを見つけました。
「きらぼし」は、元は「綺羅、星」の誤用だけど、もう馴染んでいるので、言ってしまうのは仕方がないという感じかなあ。でもなあ。
「きらぼし」を辞書で調べると・・・・
《「綺羅、星の如し」からできた語》きらきらと光り輝く無数の星。
 地位の高い人や明るいものが多く並ぶようすのたとえ。

・・・そうです。「綺羅」と「星」は離れているんです。
「綺羅」を辞書で調べてみると・・・・
《「綺」は綾織りの絹布、「羅」は薄い絹布の意》
1 美しい衣服。羅綺。
2 外見が華やかなこと。また、うわべを装い飾ること。
3 栄華をきわめること。権勢の盛んなこと。
・・・高座の師匠方の言い方が正しいんですよ。

「きら、ほし(のごとき)銀行」、綺麗な布が星の数ほどある銀行・・ですね。
・・・初日のシステム障害は解決出来たのかな?

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