虎の穴?
突飛な例えですが、昔の漫画の「タイガーマスク」では、悪役レスラーを養成する組織が「虎の穴」でした。
既に、一生懸命に勉強している学生さんには、大変失礼だと思いますが。
時代が必要とする 人材を社会へ
私たちに脅威を与える「危機」は社会の多様化・グローバル化とともに増大。
時代に求められている危機管理のエキスパートをいち早く養成し、社会に送り出します。
・・・これは、「○○大学危機管理学部」の紹介するHPの冒頭部分です。
この腐った大学に、こんなことが出来ますか?
そうか、一連の対応の酷さは、身をもって「悪事例」を作って、今後の教材にするためですか。
文字通り「生きた教材」です。
笑ってしまうのは、「危機管理学部」と同じ場所に「スポーツ科学部」があるんですね。
「虎だ、虎だ、お前は虎になるのだ」と、監督やコーチから言われて・・・。
彼は、残念ながら「伊達直人」にはなれなかった。
それは責められません。
でも、一般社会では絶対に許されません。
それにしても、「人を、社会を、未来を壊した」大学が、「人を、社会を、未来を守る」教育が出来るのかと思いますよね。