サバ缶
私は、ダイエットを考えて、時々サバ缶(鯖の缶詰)を食べることがあります。
最近、売り場に並ぶ缶詰めの中で、そのサバ缶だけが品薄になっているそうです。
店頭では、サバ缶は今年2月〜3月あたりから常に欠品が続いていたり、入ってきても希望通りの数が入ってこなかいという状態が続いているそうです。
去年のサバ缶の生産量はツナ缶を逆転。
サバは水揚げ量が安定していて値上がりがなく、骨や皮まで使うため栄養価が高いことが人気の理由のようです。
確かに。
特に、「水煮」は、糖質がほとんどありませんから、私にはベストな食材です。
そのまま食べられますし、私は好きですね。
一方、これまで人気を誇ってきた「ツナ缶」は、原料のマグロやカツオの不漁で高騰によって値上がりしてしまい、これもサバ缶人気の要因のようです。
先日、サントリーの「白州」と「響」が、原酒不足のために販売を停止するというニュースがありました。
そうか、今や「サバ缶」を肴に「白州」のロック・・なんていうのは、贅沢なんですね。
・・・メーカーは、サバ缶の注文に応えるのに必死だそうです。
これ以上増えると、対応が出来なくて悲鳴が出て来る?
それはそうでしょう、「もう、とても捌かん(サバ缶)」・・・
« 改ざん・・・ | トップページ | 微笑ましい・・・ »