ピカソの絵が・・
先日、競売大手クリスティーズ(Christie's)が、7000万ドル(約77億円)の価値があるとされ、ニューヨークでオークションにかけられる予定だった画家パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)の自画像が「誤って損傷」を受けたため、出品を取り下げたと発表しました。
ギョギョギョ・・・な話です。
1943年のピカソの名作「水夫(The Sailor)」。
この絵は、クリスティーズが今回開催する印象派とモダンアートのオークションの目玉となるべき作品。
米国のカジノ王、スティーブ・ウィン(Steve Wynn)氏が所有するものだという。
クリスティーズは、損傷は、「最終準備の段階」で発生したと説明。
「委託者と話し合い、修復作業に入れるよう、オークションからは取り下げた」と発表。
発生の経緯や損傷の程度は詳述していない。
・・・恐ろしい・・・、どんな損傷だったか分かりませんが。
私には、この絵が77億円もするなんて、到底信じられません。
尤も、お茶が漏る「はてなの茶碗」も、1000両でしたから。
(1000両は、せいぜい1億円ぐらいですが。)
ところで、ピカソの名前は寿限無も真っ青な長い名前だそうです。
本人も、フルネームをスラスラとは言えなかったそうです。
「パブロ・ディエーゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピーン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード」・・・。
「寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝るところに住むところやぶら小路のぶら小路パイポパイポパイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」・・・。
学校が、夏休みになってしまいます。
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