洒落にならない・・?
驚いたことに、日本人は、1年間に受ける放射線量が、世界平均を大きく上回っているそうです。
その内容を見ると、「医療被曝」が突出しているようです。
ボーッと、検査を受けたりしていますが、大したことないだろうと思いつつも、このグラフを見ると複雑な思いになります。
ということは、患者(受検者)の被曝を低減させなくてはいけない。
医療被曝の中で最も多いのはコンピューター断層撮影(CT)検査で、CTは医療に多大な貢献をしていますが、被曝には発がん性があるとの指摘もあり、負の側面もある?
被曝線量が多いと、がんのほか、不妊、白内障などを誘発することが懸念されているそうです。
しかし、多くの医療機関はCT検査のメリットを重視するあまり、今まで、被曝の低減策を議論
することがなかったようです。
今後、各医療機関はCT検査で得られる画質と身体に与える影響の両面を考慮した上で、診療にあたる必要が出て来るということですね。
がんの検査を繰り返したのが原因でがんになった・・なんて言うのは、洒落になりませんから。
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