道灌と賤女
「道灌」の山吹の里伝説。
越生だとか、伊勢原だとか、面影橋あたりだとか諸説あります。
恥ずかしながら、もっと身近に、この「お恥ずかしゅうございます」シーンの像があることを知りました。
まずは、「新宿中央公園」。
写真をご覧いただければ、説明は要らないでしょう。
道灌公の立ち姿が、何とも普通なのがリアルです。
賤女は、山吹の花を扇の上に乗せて差し出しているようです。
そして、もうひとつは、「日暮里駅前」の太田道灌像。
これは、馬に跨った雄々しい道灌公です。
最近、「山吹の花一枝」という像も作られたようです。
何故、日暮里駅前に道灌の像があるのでしょうか?
道灌山に近いとか、色々あるようですが、私も考えた結果、自説を思いつきました。
何故、道灌の像が日暮里駅前にあるのか?
それは、この里は、日が暮れると角(歌道)が暗くなるから。
どうです?
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