花座オープン
昨日、いよいよ仙台の「花座」がオープンしました。
東北初の常設寄席「魅知国定席(みちのくじょうせき)花座」が、仙台市青葉区一番町4丁目に開館した。
落語をはじめ漫才や講談、マジックといった演芸が毎日披露される。
花座は、席亭を務める落語芸術協会仙台事務所長の白津守康さんが所有する2階の建物を改装。
2階が30~40人収容の演芸スペースで、1階でチケットやグッズを販売する。
同協会の桂歌丸会長が名誉館長に就いた。
こけら落としの公演には、落語家の三遊亭小遊三さん、漫才コンビ「ナイツ」など計5組が出演。テレビでもおなじみの人気芸人が繰り出す軽妙な話芸とやりとりに、満席となった会場は笑いの渦に包まれた。
公演に先立ち、小遊三さんが人力車に乗り、ナイツの2人、「東北弁落語」の六華亭遊花さんらと約1時間半かけて中心商店街アーケードを練り歩き、開館をPRした。
・・・規模は小さいですが、いよいよ杜の都にも寄席が復活しました。
本式の寄席の形を守って、ずっと続いて欲しいと思います。
私のような者が言うのも何ですが、高座がもう少し広いと良いのになぁと思います。
特に、前後に余裕がなさそうなので、高座に上がる時と、大きな仕草の時は、ちょっと大変かもしれません。
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