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2018年4月27日 (金)

距離感

別に、故郷に戻った訳ではありませんが、東京駅に着くと、何となくホッとするのはどういう訳でしょうか?
距離感
近くなった、行き慣れたと言っても、大阪は暮らしたことのある街(地域)ではありませんから、どこかで緊張しているのでしょう。
昔は、東海道を歩いて上方(京都)に行くのには、約2週間ぐらいかかったそうです。
落語の話になりますが、どんな噺でも、場所の距離感を掴んでおくことも大切だと思います。
例えば、神田に住む八っつぁんが、吉原や品川に遊びに行く。
浅草の観音様にお参りする。
上野や向島、飛鳥山に花見に行く。
それから、左官の長兵衛が娘のお久を置いてきた吉原の方角を吾妻橋から見返る。
その時の距離感。
空間と体力と時間が重要だと思います。
演読の時にも、この距離感を頭に入れて、台詞、仕草、視線を固めることです。
・・・そんなことを考えていたら、山手線の電車がホームに入って来ました。

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