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2018年4月20日 (金)

天下ぁ取ぉる・・・紀州ぅ

pig”天下ぁ取ぉる、天下ぁ取ぉる、トンテンカン、トンテンカン・・・キシュー(紀州)ゥ~!”
落語では、見事に天下を取った紀州のお殿様も真っ青!
和歌山城の天守閣が、震度6強から7の揺れで倒壊する恐れがあるそうです。
徳川御三家の一つ紀州藩紀州徳川家の居城で、城跡は国の史跡に指定されています。
天下ぁ取ぉる・・・
地震のような奇襲(紀州)に弱いんですね。
和歌山城は、天正13(1585)年に紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に築城させたのが始まり。
その築城を担当したのが、築城の名人藤堂高虎。
まず、秀長の城代として桑山重晴が入り、慶長5(1600)年には、関ヶ原の戦いで功をたてた浅野幸長が入城。
そして、元和5(1619)年には徳川家康の第10男頼宣(よりのぶ)が入城し、紀州55万5千石の城となり、以来、水戸・尾張と並び、徳川御三家のひとつとして、長い歴史を刻んできた。
石垣には、紀州特産の青石(緑泥片岩)が多く使われ、天守閣に登れば、和歌山市街が見渡せ、紀ノ川がゆったり流れているのがよくわかる。
天守閣は太平洋戦争中の空襲で焼失し、昭和33(1958)年に鉄筋コンクリートを使い再建。

再建からちょうど60年となるのを前に耐震診断を行ったところ、震度6強から震度7の大地震が起きた場合に、「大天守」や「二の門櫓」が倒壊する恐れがあることがわかったそうです。
和歌山城は、鉄筋コンクリートのビルなんですね。
確かに、築60年ともなると、堅牢なビルもかなり弱って来ますし、昔の耐震基準で建てられているようですから・・・。
そう言えば、新宿の紀伊国屋書店のビルも、大地震で倒壊する危険性が高いそうです。
紀の国にならぬ危の国にならないように・・・。
和歌山市では、当面入場制限は行わず、緊急時の避難経路を掲示するなどして対応し、今後、木造に建て替えることも視野に検討していくそうです。

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