紅巣亭可笑子さん「薬缶」
もうお馴染みになった、交流参加の可笑子(おかし)さん。
今日は、10分程度でやれる持ちネタが欲しいと、「薬缶」の短縮版を熱演されました。
しっかり覚えていて、講釈の部分を含めて、語りはとても流暢でした。
師匠からは、キーワードをはっきり言うようにとアドバイス。
短縮を意識したので、全体的に早口になっていたかもしれません。
この噺は、講釈の場面が劇中劇のように挿入されていますから、講釈に表情や味付け頑張りましょう出来ると、とても血の通った噺になると思います。
ところで、可笑子さんは静岡県東部のご出身だそうで、大変親しみを感じました。
今日は、午後の紅巣亭の稽古会にも参加されるそうですから、頭が下がります。
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