贔屓の芸人さん
「贔屓」なんていうと恥ずかしい限りですが。
そもそも「贔屓」の意味は、軽いものではありませんから。
①気に入った人に特に目をかけ世話をすること。
気に入ったものを特にかわいがること。
②目をかけて世話してくれる人。パトロン。後援者。
・・・要するにファンだと言うことです。
今日は、三味線漫談の「林家あずみ」さんの誕生日です。
だからと言って、何かプレゼントしたりした訳ではないのですが。
今や、寄席や落語会に引っ張りだこの人気者になりました。
以前、「お江戸あおば亭」で、会場として使わせていただいた「浅草ことぶ季亭」さんとのご縁から、落研OBの落語会に出演していただいたことがあります。
当時は、まだ林家たい平さん門下になったばかりの見習いでした。
そういえば、正式に寄席に出られるようになった初高座の時は、鈴本演芸場に行きました。
ドキドキしながら聴いたことを覚えています。
それが今や、全国を飛び回るほどの忙しさです。
三味線漫談と言えば、”絶滅危惧種だ”などと言って、かつては「三遊亭小円歌」さんの独壇場でしたが、有望な若手が出て、小円歌さんは「二代目橘家橘之助」を襲名して、先代と同様「浮世節」と言って大活躍しています。
私は、あずみさんには、フェイスブックとインスタグラムに「いいね!」を入れるぐらいしか出来ませんが、これからも楽しみにして行きたいと思います。
落研OBのオジサンたちは、みんなあずみさんの大ファンです。
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