着物柄もグローバル?
着物の柄、その素材というのは、ある程度決まったものだと思っていました。
例えば、浴衣などは、昔は桜の花の柄はなかったそうです。
それは、浴衣を着る季節に桜は咲いていないから、季節外れになるからだと。
ところが、海外からの旅行者が増えたり、季節感も希薄になって、今は、dpdpj季節の柄が出ているそうです。
そんな中で、東京五輪・パラリンピックを伝統の着物で彩ろうと、世界各国をイメージした着物作りを進める「KIMONOプロジェクト」の100カ国完成披露式典が開かれたそうです。
元々、久留米市内の呉服店主が呼びかけた企画だったそうですが、国内外に応援団が広がるビッグプロジェクトになった感じです。
式典では、九州7県から選抜された女子高校生らが、100カ国分の着物をステージで披露。
着物は京友禅や加賀友禅、小倉織や博多織など、全国の着物に関わる職人70人が制作。
日本の伝統柄も活用しながら、各国の象徴的な紋章や国の花、風土を色鮮やかな着物に表現したもの。
着物の豪華さや奥ゆかしさというイメージではなさそうですが、着物を世界に広める観点では、面白いと思います。
古今亭寿輔師匠も真っ青ですね。
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