蝶九さん「道灌」
蝶九さんは、前日は「天祖亭」の発表会でした。
現在、元々の佐原の「有難亭」のほか、大塚の「天祖亭」とわが「三流亭」のメンバーになっています。
「有難亭蝶九」「天祖亭蝶九」そして「三流亭蝶九」の3つの高座名を持っているということになります。
その「天祖亭蝶九」として、土曜日の発表会に出演されたという。
稽古を始める前に、師匠から「(昨日の高座は)演読がしっかり出来ていたから、とても良かった」と褒められていました。
「牛褒め」をやったそうですが、ずっと繰り返し繰り返しやっていましたから、自分のものにすることが出来たんだと思います。
そして、今は「道灌」にチャレンジ中。
私も、蝶九さんの「道灌」の稽古を聴くのは3回目ぐらいだと思いますが、物凄く良くなっていると思います。
演読の成果と、やはりアドバイスをしっかり聞いているからだと思います。
今日は、参加者が少なかったので、2度稽古する時間がありましたが、いずれも「道灌」をやりました。
徹底的に一つの噺を掘り下げることは、上達のコツだと思います。
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