寄席文字作品展
2階の会場に上る階段の壁にも、たくさんの寄席文字で書いた作品が掲示されています。
会場に入ると、広々した空間に、寄席文字のシャワーです。
正面の奥の壁には、「楽」を真ん中に、様々な言葉や人名や地名が書かれて、とても賑やかです。
また、落語家の亭号や千社札のようなカラフルなもの。
メンバーの皆さんが、ただ寄席文字を書いただけではない、色々工夫された力作が並んでいます。
もうアートの世界です。
会場の左奥には、江戸末期から明治の落語界の二枚看板「三遊亭圓朝」と「談洲楼燕枝」の大きなめくり。
その前には、高座が作られていて、「なごみ寄席」として落語の実演も行うそうです。
(お名前はお聞きしませんでしたが)メンバーの中で、着物姿の方がいらっしゃって、午後1時から一席おやりになるということでした。
今日の演目は「時蕎麦」だそうです。
まぁ、色々なご趣向で目を楽しませてもらえます。
木馬亭の番組表なんていうのは、とても臨場感があります。
下は、いつもお世話になっている「H先生」の力作の一部です。
下の作品は、先月の竹橋の会場にも展示されていたものです。
絵も、ご自身がお描きになったそうで、お見事です。