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2018年2月 3日 (土)

越児さん

もう、改めて述べることもありませんが。
主任は、我が連の最終兵器越児さんの「鬼の涙」。

この日のためにあるような噺で、これだけで館長さんが納得してくださると思います。
我々は、基本的には古典落語と言われるカテゴリーを、師匠からご指南いただいていますが、新作や創作でも、江戸時代が舞台になっている噺は、師匠創作のものも含めて演ることがあります。
今回の私の「試し酒」と越児さんの「鬼の涙」は、新作落語です。
でも、全体に江戸時代が見えてくる秀作です。
高座の脇で、あいかわらずの名演を聴きながら、「よし!そや寄席パート2も盛会だった!」と、胸を撫で下ろしました。
満席の客席に向かって頭を下げました。

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