蕎麦饅頭と栗饅頭
まぁ、どうでもいい話なんですが。
「長短」で、饅頭を食べる場面があります。
師匠の高座本では、蕎麦饅頭と栗饅頭が出て来ます。
長さんは、迷った挙句、栗饅頭を食べることにします。
栗饅頭を手に取って、半分に割ると、美味しそうな餡が・・・。
そこで、長さん今度は、割って両手に持つ栗饅頭のどちらから食べるか迷います。
さてここで、落語っ子連のメンバーからのコメント。
「栗饅頭の中に栗が入っているはずだから、饅頭を2つに割っても、栗は割れないから、左か右かどちらかに残っているはずだから、同じじゃないのでは」と。
ん?ほら、こういうの。
私は、栗饅頭も、栗の実の塊でなく、栗を濾して餡にしてあるつもりだったのですが。
そうか、そういうのもある・・・。
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